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小道具が多くて忘れやすいので箇条書きしたノートでチェックする。 |
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頭上の電線や枝に注意。線路を横切るときも架線に注意 |
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鼻かんからへそ針までの糸が緩んでいるとエビになりやすい |
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垢付きの良いときは岸辺から釣り始める |
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本流で水が高くても支流で平水の時がある |
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好天続きで垢が腐っている時は水温の低い支流へ、または瀞へ |
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盆過ぎのオトリはメスを使う。オスは腹ひれが長方形だがメスは三角形 |
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朝瀬昼瀞夕登り |
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ガリと網解禁を調べてその川を避けるか友釣り専用区で、飛騨川は地形的に網は入りにくい |
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川に入る前に魚影と食み跡の二つを確認「食み跡だけを確認しても夕登りの跡かも知れず朝は釣れないことになる」また川相の美しさに惑わされるな。 |
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荒瀬には流れに負けないタフな大鮎が付いている |
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新垢の付き始めはチャラ瀬を狙え、下に淵があれば一日中差し鮎が出てくる。このような条件の時は長竿で動かずに静かに釣る |
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ゴミや木の葉が流れてくると上流で雨が降り増水する信号でダムや鉄砲水の出やすい川は早めに行動する |
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猛暑の日は支流へ、木陰が多くて水温も低く涼しい。 |
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ダムの河川で中州へ渡ったらサイレンと水位に気をつける。ダムが無くても木の葉などの流れ物に注意。上流で土砂降りもあり。 |
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渡河する場合は下へ45度の角度で渡る。また瀬より瀞を臍や胸まで沈んで浮力をつけて渡ると転倒しない。これは大切なこと。またすぐ下に急流があるところは避ける。 |
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石がごろごろしている川辺ではよく転ぶが、野球帽X.必ずつばぼある菅傘が頭を保護できる。 |
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日曜日に釣り人がチャラ瀬を踏み歩き火曜日ごろそこに新垢が付く「水温と日照にもよるが」 |
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暑い日が続くと日中はほとんど掛からないが、トロ場で腰まで立ちこんで泳がせ釣りをすると浮力がついて楽で涼しい。 |
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入れ掛かり「5〜6匹」が終わったら未練を断って次の場所へ移動する |
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タイツと鮎タビは素足で履くな、下着を着用すると脱ぎやすい |
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川に心を奪われて転倒、交通事故、車上狙いに遭わないように、また降雨時や遠方への釣行は止める |
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自然のなかで遊ぶ心の余裕を持て、マナーを守り釣りを楽しめる釣師たれ、ごみ厳禁。ビール瓶が河原に捨てるよな釣り人は地球から去れ。私は釣れないときは俳句を捻り写真を撮ったりしている。 |
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盆過ぎの支流はアブが出るから虫除けは必携。また蜂は黒色に攻撃的になるから帽子やシャツの色に注意 |
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増水で白川になると平水になり新垢が付くのに10日以上かかる |
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終盤は瀬は夕刻だけで殆んど淵かとろ場釣になる |
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初期は水温に注意、15℃以上。支流へ入っても上流は避けて朝陽の差す開けた場が良い。水温計持参。できるなら本流の陽が一日中当たるところが水温もコケもいいだろう |
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4〜5人で釣行すると竿頭2〜30匹でボーズ1人というように差が出ることがある。これは一にも二にも入るポイントの差である。「瀬でよく釣れた」と言ってもどこの瀬でも釣れる訳ではない |
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流心でかからず足首ぐらいのチャラ瀬でかかる時がある。チャラ瀬にも寄れのできるような深みがあり狙い目だ。 |
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毎年時期がくると「釣り人流されて死亡」の新聞記事を見るが状況を誤るな。無理をすると笑われる。 |
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垢腐れは流芯か瀬、淵ねらいだが、掛からないときは3.4Mの近場、流れの緩い辺地の落ち込みで掛かるときがある。 |
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釣り場に人目惚れしで降り急ぎな。滑落もあり川に降りる安全なルートを探して、無ければあきらめる。また以前に降りた場所でも、歳食えば危険が増すのでロープを用意。危険なポイントほど行きたがる。1に慎重2に諦める。 |