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 犬山花火大会
斜め上から流れ☆☆☆が見えますか?

 

ドカン!の花火の音

http://www.geocities.jp/oiroy61okeus/newpage134.htm  oiroy61okeus@ybb.ne.jp









 

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 犬山花火
日時
 毎年8月10日 19:30-20:20
※荒天時(木曽川の増水時)は12日に順延
 例年の人出  約20万人
 屋台数  約200店(18:00頃から)

エッセイ 花火の宴

 毎年8月10日に開催される愛知県犬山市の花火大会が久しぶりに
当店の定休日「火曜日」にあたり夫婦で行ってきました。15時ごろ名古屋駅
から犬山線で2〜30分で犬山遊園駅着、花火会場はすぐ近くで屋台
は準備たけなわ、河川敷や河原に場所取りのシートがびっしりと
貼られ、西陽のなか三々五々人が集まり座ったり寝転んでいる。

私たち二組の夫婦も隙間を見つけて座を確保して開始の19時半まで犬山
城見学でもと思ったが、ついつい屋台でビールやつまみを買い
花見の宴ならぬ川見の宴をしてしまう。
なぜなら周囲は
浴衣、ビール、アイスクリーム、
夕涼み、西日、雷、日傘、花火、汗、夜店、団扇、サングラス、
夏帽子、開襟シャツ、素足、甚平、夏の宵、日焼け

などの好きな夏の季語が溢れていることと、地球を感じられる花見ゴザの風流さがあるからだ。

 また愛知万博で長時間並ぶ日本人の心理を、「他人との連帯意識」と書きましたが、これは日本人の他人に対する礼儀であり日本人の美意識でもあります。

  涼しい川風が吹くなか全ての人が何かを食べたり呑んだりしてリラックスしている。こむつかしい顔をしている人は一人もいない。夏の夕刻に同じ思いの人が集い一種の連帯感ができ、そのなかで飲食することは食べ物の味を格別に美味しくする。これがしたくて名古屋から電車で来て正解でした。

 花火の舞も良いが人の連帯もビールを美味しくする。なので人々の河原での繋がりが花火大会の醍醐味でもあります。名駅前の高層ビルからも見えますが、ただ見るだけでは飽きが来ます。現場の雰囲気は特別で人のつながりを求めて盛り上がり、日本人の良き感性でもあります。


 18時ごろ東の空に夕闇とは違う黒雲が現れて稲妻が光りだした。左隣のグループで「この近くです」と答えていた若い人が立ちあがり、しばらくして傘3本持って現れ一本を私たちに貸してくれました。デジカメで写真を撮ってあげて、当サイトのアドレス名刺を渡してメールを貰い返信で写真を添付することを約束する。

 花火が始まるころに合わせるように雷が轟きだして、夜空を焦がす文字通り「光と音の競演」となるが、傘のお陰で降ったり止んだりするなか終わりごろまで見ていると、大会本部のアナウンスで「上流の今渡りダムから毎秒100トンの放水が行われますので河川敷の方は退去して下さい。」の報があり帰路につく。

 子供のころの映画館がそうであったように、観客の歓声や拍手のでる素朴な時代がありましたが、河原で夜空に繰り広げられた自然と人間とのドラマとして楽しい一日でした。

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お問い合わせ先
犬山観光案内所 電話0568-61-6000
 日本最古の名城を背景に繰り広げられる風情たっぷりの花火大会、
]
約200店
の屋台も祭りを盛り上げます。開催時間 19:30〜20:30

ロングラン花火 2011年8月1日〜8月10日

 

 日本ライン納涼花火大会(毎年8月10日に開催)は,東日本大震災の復興を記念し8月1日〜10日に名鉄と「夏の犬山キャンペーン」を初めて実施し、木曽川に浮かべた舟の上から連日、花火を打ち上げます。会場の木曽川河畔では義援金を呼びかけます。
1日〜9日までは午後8時頃、5分〜10分程度打ち上げる予定。夏空に咲く花火を見上げ、復興への祈りを捧げるとともに、この地域から日本全体を盛り上げたいと関係者は意気込みが伝わってきます。

 夏の犬山キャンペーン詳細については6月末に名鉄と協同で発表させていただきます

有料観覧席の席数と料金電話 0570-02-9999
A席 1000円(1210席)

B席 500円(60席)全席指定、先着順。
犬山観光情報

 川の真ん中(小さな白い部分)の船上から打ち上げられます。左「下流」に向かって左岸に広い河原があり人と屋台が多い。お城を背景に写す場所は右岸のどの辺りか地図により分かりますね。

またお城の裏側から花火を背景にして撮っても良いかも。
このページへの2010.8月10日の単独アクセスが7.651。

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