月額プラン |
ベーシック |
スタンダード |
プレミアム |
月額料金 |
$29 |
$79 |
$299 |
ネットショップ ※ECサイトとブログを含む |
〇 |
〇 |
〇 |
無制限の商品掲載 |
〇 |
〇 |
〇 |
スタッフが利用できる アカウント数 |
2 |
5 |
15 |
24時間のサポート |
〇 |
〇 |
〇 |
販売チャネル追加機能 |
〇 |
〇 |
〇 |
手動で注文作成 |
〇 |
〇 |
〇 |
ディスカウントコード |
〇 |
〇 |
〇 |
無料SSL証明書 |
〇 |
〇 |
〇 |
カゴ落ち対策 ※「カゴ落ち」とは、ECサイトを利用するユーザが商品をカートに追加したまま離脱してしまう状態 |
〇 |
〇 |
〇 |
ギフトカード |
ー |
〇 |
〇 |
プロフェッショナルレポート |
ー |
〇 |
〇 |
高度なレポートビルダー |
ー |
ー |
〇 |
外部サービスの 自動計算送料 |
ー |
ー |
〇 |
参照URL:Shopifyの月額料金・プラン
Shopifyの販売方法
オンラインストアを開設するのに便利なShopifyですが、商品を販売していくためのチャネルにはどのような選択肢が用意されているのでしょうか。
実店舗販売ができる「Shopify POS」
Shopifyではオンラインストアだけでなく、実店舗を持ちながら商品を販売している人向けに「Shopify POS」というiPadアプリがあります。POSシステムとは、販売時点情報管理(英語:Point of sale、略称POS)を行うシステムのことを指し、商品を販売した時の売上実績を単品単位で集計できるシステムです。
実店舗で商品を販売する際のレジとして利用できるだけでなく、オンラインストアと同期させ、オンライン、モバイル、実店舗内でのすべての注文を1か所で追跡することができます。こうしてオンラインストアと連携しながら、実店舗でも商品を販売していくことができます。
オンラインストア
Shopifyはそもそもオンラインストアを手軽に開設できるサービスです。「実店舗を持っていない」「店を出せるだけの資金がまだない」という人でも、ネット上でお店を出して商品を販売することができます。
70以上のデザインの中からスマートフォンの閲覧にも対応しているオンラインストアを開設することができ、もちろんこのストアのみでも商品を販売することは可能です。
その他の販売チャネル
Shopify POSやオンラインストアの開設自体はShopifyに備わっている機能で利用することができる販売チャネルと言えます。では、その他にShopifyで利用できる販売チャネルにはどのようなものがあるのでしょうか。
Facebook
ShopifyはFacebookと連携し、Facebookのショップに商品の登録が可能です。日本国内ではユーザー数が伸び悩んでいるFacebookですが、世界的に見ると最も利用されているSNSと言えます。国内のみならず、海外の人にも商品を売りたいと考えているのであれば、良い販売チャネルと言えるでしょう。
Amazon
アメリカのアマゾン・ドット・コム社が世界13カ国で運営している世界最大級のインターネット通販サイト・Amazonも、Shopifyでは販売チャネルとして利用することができます。
Shopifyで販売している商品が自動的にAmazonに掲載されることはありませんが、Amazonの販売チャネルを利用して商品販売をしている人が、ShopifyとAmazonの両方で商品や注文などを追跡・管理することができます。
日本国内だけでも約4000万人が利用している通販サイトを、オンラインストアの販売チャネルとして活用しない手はないでしょう。
購入ボタン
Shopifyで開設したオンラインショップで購入ができることももちろんですが、その他に自分のウェブサイトやブログを持っている場合、Shopifyの商品決済画面に遷移する「購入ボタン」を埋め込むことが可能です。Shopifyだけでなく、あらゆるサイトで商品を販売することが可能です。
商品を購入したサイトがShopify以外のところであっても、購入ボタンからの購入であれば注文などをShopifyで管理することができます。
Pinterest
Pinterestとはネット上の写真や画像をピンボード風にコレクションしたり共有できるウェブサイトです。ユーザーはイベント、自分の興味、趣味などテーマ別の画像コレクションを作成し、Pinterest内で管理することができます。
例えばPinterest内でShopifyストアの商品がピンされている(コレクション、保存されている)時に、「プロダクトピン」という機能を利用して商品情報を表示することが可能になります。
Messenger
Messengerは正式には「Facebook Messenger」と言い、Facebookのアカウントを持っている人同士でメッセージサービスや音声通信ができるアプリのことを指します。ShopifyではこのMessengerを利用することで、オンライン上でユーザーと直接コミュニケーションを取ることができます。
商品の購入を検討しているユーザーからの質問に回答したり、購入してもらってからは出荷通知などを送ることができます。
Instagram
国内のアクティブユーザーが約3000万人いるSNS、Instagramは写真や動画の共有が簡単にできるアプリです。このInstagramへの写真投稿や、ストーリーズに表示されている商品にShopifyをタグ付けすることが可能です。
ユーザーは商品写真についているタグをタップすることで、Shopifyストアに遷移し、商品を購入することができます。
まとめ
Shopifyとはどのようなものか、主な機能や利用する際の料金体系、Shopifyを利用するとどのように商品を販売できるのかをご紹介しました。Amazonで商品展開している人や、海外ユーザーへの商品販売を考えている方はShopifyを利用して、自分の使い勝手のいいオンラインストアを開設してみてはいかがでしょうか。
そして、開設したあと収益化を目指すには、ストアに関するデータを集めて購入行動を分析することが大切です。
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