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長良川本流から支流へ入ると山深く原始な自然にめぐり逢えるます。カジカや川ガラス、岩魚などが棲み、深い自然は相対的に人を小さくして自然の一員として依存した一体感のある営みとなる


  鮎釣り 04,6,9

 今年の長良川鮎釣り「郡上漁区」の解禁日は驚くなかれ、前代未聞の火曜日「6月15日」に決定。どこの河川でも土日解禁で釣り人を取り込もうとしていますが、天下の名川と高価格で取引される郡上鮎の人気等で平日でも変わらないとの判断でしょうか。その判断は正解かつ大歓迎です。
 地元の釣り師に「お祭りみたいなもんや」と言われる鮎解禁を私の鮎歴30年で初めての体験ができそうです。ただ梅雨時ですから1m増水すると釣りになりませんが、水況ががよければ友人夫妻3組と月曜日に出かけ現地でテニスを楽しみ、じっくり「食み跡」や「遊び鮎」魚影を観察し、あくる日は男二人はお祭り、郡上市出身の妻は他の奥様と一組のご夫婦の八幡観光案内人を務める予定です。乞うご期待。 拙句ですが句会で「釣り人のみが作れる句」と高得点を頂いた一句です。鮎一閃 光りて竿の 重くなる 下の絵は水彩画で始めての鮎の絵ですが、当サイト内の私の趣味すべては鮎釣りで体験した「もののあわれ」が原点になっています。


稲妻に鋏ふるはす理容室    水澄むや解禁前の鮎の川

蜩や夕闇迫る主ごとし    長竿に初鮎引いて掌「たなごころ」
河鹿鳴く山河は青く美しく    夕立や客と主は睦みあひ
民宿の池に託しぬおとり鮎    河鹿鳴く山の夕べの囲炉裏


鮎釣り第二ラウンド 04,6,28



 先週の21日「月」に台風6号が襲来してどの河川も1〜2M増水し、その濁りが収まる前の25日に再び梅雨前線活発になり週末は釣りにならず、28日「月」の休日は案じながら郡上へ走るが、午前10時本流と吉田川は釣り人はゼロ、昔ホームグラウンドにしていた那比川へ行くと水位は2〜30cm高いものの水は澄んでいる。しかし垢「こけ」は飛んで白川になっているが晴天だし何よりも澄んだ水と渓相の美しさが気持ちが良い。
 私の趣味の原点は鮎釣りだが人生観を変えるほどの鮎釣りをした神秘的な清流はなにを隠そう那比川であった。長良川水系では板取川、吉田川に次ぐ美しい川だと思っている。この川はあまご釣りで有名な亀尾島の支流で女性的で入川しやすく、残り垢狙いならできそうだと釣り仕度。年券はこのような場合でも気楽に入川できることが良い。
 川はS字型に湾曲しているから、増水した時の激しく石を洗う場があれば流れが淀む場もあり、11時ごろよりその付近の大石の裏「殆んど白い石ばかりだった」を丹念に執念深く攻め午後3時ごろより一箇所で入れ掛かりで6匹。4時半納竿。
 29日は今日より条件が良くなるだろうと期待したが当日は激しい朝立があり、雨上がりの10時から同じポイントで釣るも、私が釣ったためか2時間ゼロ、場所変えして2匹、午後1時に納竿したのちデジカメを持ち当サイトの取材に初夏の城下町八幡観光をする。


八幡の日傘行き交ふ橋の上、