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後期高齢者制度 
 長生きしたかったらペットを飼う
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 人生は終わり方で決まる
  
人生の終末について「どのような死方」と「どのような生き方」の二つの捉え方があると思います。死ぬときはどちらにせよ施設で死ぬか、病院に搬送されて死を迎えることになり結果はたいして変わりません。
 近年高齢社会になり介護施設が増えましたが、問題は大切な余生を健康体であるうちにで人任せにして良いのだろうか?です。動物園の狭い檻で、三食昼寝付き、獣医つきで暮らす動物たちはは幸せでしようか?。
民間の施設は高齢者を当て込んだ金儲けの施設で、乱立すれば破産や転売もありで帰る場所もないことになりかねない。

 本来の生き物は本能として自然の中で子孫のために戦いながら生きている。まさに生とは生きることを営む本能行為です。
 2〜3年前に「100歳長寿の健康体は自分でつくれる」という学者の報告が発表されましたが、この研究結果は驚くべき「他人への奉仕、愛情」が健康に大きな関わりがあるという内容でした。

 補足すると「不満やいやいやの労働 損得だけの生き方」は不健康。「人のために奉仕できる精神状態」が良い遺伝子や長寿の数値が高くなるという研究結果なのです。「病は気から」と言いますが、自らの信念で他人のために汗をかくことが良い汗になり、不平や欲望のための汗は心身に悪い結果をもたらすのです。なんとなく理解できますが、具体的な方法がつかめません。その点をペット説明すると、独居老人が終の棲家で感情を持つ生き物を飼うことで健康体をもたらすことに確信がもてます。
 小さな命を預かり育てる行為はトイレ、エサや病気などに気を配り、また育て守るためには自分の健康も留意せざるを得ませんね。脳学者はこの研究を「脳は社会に貢献する人を長生きさせるプログラムを作っていた」と驚いていますが、この点でも介護施設は?です。人生を全うすることもできなくて、逆に後者の長寿社会をいかに生きるべきかの選択肢が大きく広がります。

 私も家族3人で旅行に出かて事故などで全員が死亡した時に、家で待つ猫ミ−チャンを遺すことが非常に気がかりで餓死が頭を離れません。当然車の運転は慎重になり飛行機も乗りません。猫への遺書まで考えたことがあります。( ゚ω゚;)
 犬は人に役立ち従順で感情豊かです。猫は犬ほど従うことは少なくマイペースですが、人との生活のパートナーに成り得る感情は持っています。浮世絵には猫が圧倒的に多く登場しますが、部屋で飼う飼わないの差かも知れません。
 人の生活は昔は長屋、近年はアパートやマンション住まいが増えましたが、文化が豊かになるほど建物は堅牢になり、最後は独りの孤独という代償を払わなくてはいけません。こうした環境下においては散歩が好きで吠える犬より、部屋育ちで家族しか懐かない内向的な猫が向いている。負担を感じれば水槽でのメダカやミナミヌマエビ、文鳥、セキセイインコ、爬虫類でも懐いて可愛いものです。

 老いるほど生き物との感情が共有できることが、人間の本性とでいるなら人生は満更悪くはない。

 
     
  親の跡を継いで長年理容の仕事をしていると、職場がひとつのコミニテイであることが感じられる。様々な客人と接っしてますがマンション住まいの、リタイアした特に人付き合いが下手な男性は気の毒に感じます。「夫婦喧嘩して一か月間他人と話をしたことがない。ここでマスターと話ができて気持ちがス〜とした、、、」
 その客人にとっては当店だけが地域のコミニテイで、多趣味な店主は上記のような相談相手になれるだけでなく、人助けもできる自分の環境に幸せを感じます。
 高齢家庭を想像すると夫婦二人で一日中居間で顔を付き合わせていることになり、以前はテレビは見放題で、ときには友人とランチなどができた奥さんにはストレスが溜まるのでしょう。若いころは仕事をせずに暮らしている人を羨ましく感じていたが、後期高齢者になっても妻やミーチャンのための働く汗が少しも苦にならない。テニスサークルや水彩画教室を主宰したり、HPを更新しSNSなど多くのコミニテイ環境を持てる自分の生涯は、まんざらでもなく有りがたい人生だ!!。
 子供は「できなかったことが出来るようになり、」老人は「昨日出来ていたことが教はできなくなり」終末には夫婦もどちらかが欠けて独居老人になり、最後は立てなくなり寝たきりになります。住まいが下町の長屋のような場所か高級マンションかでは随分環境が違い、特に後者の孤独感は背筋が寒くなりそうです。
 そんななかでペットを飼うという行動は、愛すべきパートナーや家族を得られる訳で、その存在は大きなエネルギーになるでしょう。また殺処分を待つペットならなおさら意義がある行為です。自分の年齢が心配だったらでペットに遺書を残す方法があり現在は珍しくありません。また盆栽を手塩に掛けて子供のように育てる方もいらっしゃいます。
 自分でつくれる100歳健康体センテナリアンcentenarian 
 センテナリアンは「前向きな気の持ち方」が健康に大きく関わる研究の内容ですが、生は他人と営むことの共有することです。
 「
外にも出よ 触るるるばかりの 秋の月」有名な俳句ですが、外は宇宙とか自然を感じると同時に、自然の一員である人間の小ささが体感でき、そこから真善美なるものを欲っして文化となる。決してお金だけの世の中ではなくて、愛や奉仕という心の豊かさが幸せに通じている因果応報の健康体です。体内の何億もの細胞が精神により活性化するようです。