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アニマルゾーンTop Welcome to a animal zone |
鶏の種類 Kind of chicken |
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日本鶏
鶏は肉と卵を食用に、羽を衣服、防寒具や寝具に利用するため、世界中で飼育されている家禽。 |
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名古屋コーチン |
原産地は愛知県です。 明治初期、旧尾張藩士の海部兄弟により、この地方の地鶏とバフコーチンから作出されました。 おいしい卵とおいしい肉の鶏として知られており、愛称で「名古屋コーチン」と呼ばれています。 年間産卵数は150個から200個、卵殻は桜色です。 単冠で、羽が淡い褐色(バフ色)、尾羽が黒色、脚は鉛色です。 言わずと知れた地鶏の代表格、名古屋コーチンを生産しています。 |
岐阜地鶏 |
赤色野鶏に近い品種といわれています。 かつては、岐阜県下で広く一般に飼われていましたが、現在は保存会の人たちによって、大切に保護されています。 |
薩摩鶏 |
鹿児島で、闘鶏用として作出されました。 薩摩鶏は肉質が良く、一代雑種が食肉とされています。 |
比内鶏 |
秋田県の地鶏と軍鶏の交配によりできた品種です。 肉質が良く、一代雑種が秋田名物のキリタンポ鍋に欠かせない食材になっています。 |
烏骨鶏 |
江戸時代初期に中国から渡来したといわれています。 羽毛が絹糸状、皮膚と肉と骨が黒色など、他のニワトリと異なる形質を持っています。 昔から、卵肉等に薬効があるとされています。 |
軍鶏(シャモ) |
江戸時代初期にシャム(現在のタイ)から渡来したといわれています。 上体が直立した独特の体型で、典型的な闘鶏です。 肉質が美味なので、品種改良によく利用されます。 |
小国(しょうこく) |
平安時代に中国から渡来したといわれており、当時宮廷で盛んだった闘鶏に用いられました。 国産の他のニワトリが作られる過程で、本種の長鳴性や長尾性が利用されていることが多く、鶏種発達史上貴重な品種といえます。 |
声良(こえよし) |
日本三大長鳴鶏のひとつで、鳴き声(バス)は非常に低く豪壮雄大です。低く長く鳴くニワトリは、声良だけです。 |
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外国のニワトリ | |
チャボ(桂) |
チャボは、江戸時代から愛玩用として飼われており、多くの羽色や変種(逆毛、太冠など)が作られています。 |
白色レグホーン |
原産地はイタリアといわれています。 代表的な卵用種で広く飼育されています。 白色の卵を産む産卵能力の優れたニワトリで、多くの系統があり、現在も改良がすすめられています。 |
バフコーチン |
原産地は中国で、大型の肉用品種です。 本種と名古屋の地鶏を掛け合わせて改良されたのが、名古屋コーチンです。 |
横斑プリマスロック |
原産地がアメリカの卵肉兼用種で、世界中に普及しています。 現在でも、品種改良のための交配種として、よく利用されています。 |
ブラマ |
原産地は、インドのブラマプトラ河流域といわれています。 肉用の大型種で、19世紀にアメリカやイギリスで改良されました。 強健、温和で飼育しやすく、肉質も良いのですが、成熟が遅く、採食量も多いです。 現在は、観賞用として飼育されています。 |
ハンバーグ |
原産地は、イギリス、オランダといわれています。 産卵能力に優れ、他の品種に比べ高齢で産卵し、平均10歳まで産卵可能です。 |
アローカナ |
チリのアラウカ地方で作られたので、この名があります。 耳飾りを持ち、青色または緑色を帯びた殻の卵を産みます |
野鶏 | |
ポーリッシュ |
起源については不明な点が多いですが、大変古い品種です。 頭部の毛冠が特徴です。 採卵鶏として利用されたこともありましたが、現在は愛玩鶏として飼われています。 |
赤色野鶏 |
原産国は、インド、東南アジアです。 ニワトリの原種(祖先)で、現在も野生で生息しています。 体が小さく、かなり飛ぶことができます。 |