センテナリアンは精神的な感覚と体内の炎症反応に相関関係があることが発見されたが、「他人や社会」にも深く関わることが大切だと理解できて、当サイト「理容人生」~「いにしえの文化」のコンセプトと共有します。
社会とは家長を中心としてまとまるファミリーのようなもの。
コミュニティは他人と共有できる文化と健康長寿をもたらします。
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最近当「理容人生」の内容の多くが、100歳長寿の健康体づくりに共有できるものであることに気づいた。サイトのコンテンツは管理人の生き方、信条の表現であり、長年の更新の労力が無駄ではなかった。
例えばコンテンツの一つ「他者愛と自己愛」は、ページごとのアクセスが理容人生でNO3の15万超えであり、中核を成しています。その他「いにしえの文化」運動とコミュニティの「テニス」「学びすと」美しい自然と他者を愛する表現の「水彩画」「ホームページ」「俳句」「エッセイ」等々です。
また「花見」「仲田夏まつり」「郡上徹夜踊り」「名古屋港花火大会」の遊び心も、他人と共有できるサイトの方向に沿うコンセプトで、自分の生き方を肯定できるものと感じています。
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外部Link 100歳まで元気なアンチエイジング最新報告
管理人も知り合いの予防疫学の権威の奥様から教えられた「野菜スープ」を実施しています。塩分や調味料を入れないで南瓜,ニンジン、キャベツ、玉ねぎを2~30分鍋で煮込だけの簡単な料理で老化や癌化を抑えられる。効果は計れませんが、何も入れないのにこれだけの味がでることに野菜類の神秘性+効果を感じられて愛好している。 |
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①ヒトは他人がいることで人間に進化した
2019.12.18更新 |
人類の歴史から長寿を顧みれば、ヒトの祖先は単独で生きるより、集団で助けあえる社会を選んで今日の繁栄をもたらしたと想像できます。言い換えると他人を意識することで、愛が芽生え、責任が生じ、社会性や秩序、人格が確立したわけで、まさに他人と交わることが人類の進化であり、長寿をもたらして文化的な生活を楽しめる、生きるモードの原点でした。
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②進化「武器、力」を得た人間は、協調性を無くして他人と争うようになる
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日本の平成と令和時代は、平均年齢は高くなり百歳超えも珍しくない長寿時代でしたが、その半面では一方的に発達する巨大な科学「軍拡やコンピュウター」の前に、進化できない人間は相対的に脆弱化してストレスを抱え、原始の本能である生きるモードの切り替えができなくなりつつある時代でもあります。
科学の力を得たことで自己中心の覇権主義が台頭して、温暖化による生き物たちの地球環境は危機的に悪化して、人間関係は衰退して弱者「幼児、女性、老人」への虐待を激増させています。この悲しい弱肉強食の数字をご覧ください。
「他人を敬ういにしえの文化」を掲げている管理人の立場もない。(≧ε≦)
「当ページの「誰でも100歳長寿を実現できる健康体づくり」にも反している |
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③理容室は他人とコミュニティを確かめあう場2020.1
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親の跡「理容店」をいやいや継いだ管理人が、今日高齢者になって初めて”他人とつながる”良い職業であることに気づいた。現在「78歳」現役で仕事ができて、テニスサークルや水彩教室を運営し、HPは「他人を敬ういにしえの文化」として完結し、地域や社会に役立ちたいという思いまで得られた現状は、「他人、客人」のお陰であり=生きるモードに繋がって感謝です。
夫婦喧嘩をして一ケ月も他人と喋ったことがない、という客人が、店主とお喋りができたことを喜んで帰られます。駆け込み寺のように夫婦喧嘩の仲裁もしました。最近70歳超えたばかりの客人が、顔に絆創膏を貼り「散歩で転んだ。どうして転んだかのか記憶がなくい」と来店された。さらに同じような怪我人はその後も続き、いずれも自分より若い人たちです。
共通点はいずれも郊外から移り住んだ高級マンションのご高齢の方ですが、私が感じられる疑問は死を意識する高齢者が、繋がりの無い知らない人ばかりの土地を終の棲家にする行動です。その上「夫婦はいずれ独居老人になる」という自覚もない。
また女性は習い事や茶友など順応性は高いですが、男性はプライドが邪魔をして老人クラブなどにも馴染めず、「生きるモード」に切り替えられなくなり、店主はそのような客人にそれとなくペット「小鳥より犬か猫を」を飼うことを勧めています。ただし必ず寝起きを共にする同居が必須です。
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④長寿の仕組みが学術的に解明される
他者愛
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生体は年齢を重ねると慢性炎症を起こしやすくなり、細胞の免疫機能が弱lって様々な病が発症するが、ある条件下ではこの炎症を抑える遺伝子ができることが発見された。
●急性炎症=怪我などで一時的におきるが治癒できる炎症。
●慢性炎症=加齢とともにCRPの数値が高くなる炎症で、自覚症状はないが病がおきやすいく、健康の阻害要因と言われている。炎症の原因は細胞の疲弊により炎症をおこしやすい物質を、体外に放出しにくくなり、それらの蓄積が主な要因。センテナリアンは血液の炎症度(CRP)の数値が低いことが分かっている。
その上肉体的だけではなく、精神的な感覚と体内の炎症反応に相関関係があることが分かり、ポジティブな生き方をすることが病や老化の原因である炎症CRPを抑えられるという発見が驚きです。
他者への愛情や奉仕。社会へのボランティア等の「愛の奉仕型」に効果が高いことが分かったのだ。言い替えると欲しい物を欲しがり、食べたいものを食べる享楽行為には脳は反応しない。ヒトは「社会に役立つ人」を長生きさせられる優れたプログラムを作っていたと、専門家を驚かせた。 |
⑤老人に生きがいをもたらす家庭猫 |
家庭でペットや花などを育てる行動は、目的ができて前向きで生きがいになり、無目的な人とは健康に大きな差ができます。人を人たらしめるのはお金や物でなく、文化的社会的な行動か、何かを育てる行為であり、それが長寿につながるプログラムとして体内に組み込まれていることは、おそらく人類だけに与えられているのではないだろうか。
ある施設で痴呆症の人に何かを抱かせると、痴呆が改善されるたことが報道された。映像では枕のようなものを抱いていたが、入居者の表情は生き生きとしていた。この事実はペットが人間の伴侶として精神的に大きな存在になり得ることです。
犬猫は昔から人類に役立ってきました。特に犬は人間の僕「しもべ」として新聞を持ってきたり番犬になり、人間への貢献度「盲導犬、警察犬、救助犬」などNO1です。しかし猫は目に見えて役立ちませんが、屋内での家族との生活は心を通じ合える家族的動物です。
両者は共に哺乳類で彼らを抱くと心臓の鼓動や血の流れる暖かさが伝わり、信頼関係ができてお勧めですが、老人がペットとするなら断然猫です。吠えない、散歩いらない、排便排尿が犬より手間がいらずで清潔。
しかし欠点は身体能力は高いので階段は平気で登り降りでき、爪があり襖やソファーはボロボロにされる。犬はしつけができるが猫は無理です。犬のように従順ではなく個性が強いペットと言えますが、犬にない猫特有の、信頼関係が構築できます。
猫は嬉しいと喉を鳴らすことが知られているが、その咽喉鳴らしが患部や病をを癒すことが最近報道された。多分猫を抱く飼い主までが、肌をとおしてゴロゴロが伝わることで健康を感じさせ何よりの癒しです。
現在はわがままな雄を飼っていますが、1日に3~4回立ち上がって抱っこをせがみます。
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⑥そこに猫を飼う理由があります
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6年前の2015年の5月、岐阜の親戚が生後3か月ほどの子猫を名古屋の拙宅まで車で届けてくれた。現在満6歳になり6年間を振り返ると、高齢者のぺットは犬より猫をお勧めできる。散歩は要らない、吠えない、排便も手間要らず。
やってきた当初は見知らぬ顔ばかりで不安のはずだが、子猫はじゃれて遊びに夢中になる性格で、すぐに馴れる。
3年ぐらい経過すると外への興味は眺めるだけで満足して、堤家の屋内だけが自分が棲むおらが世界であることを自覚していて、それ以上のものを望まない。ここに犬と大きな違いがある。
一家の主として彼を家族の一員として認めると、屋外を知らない我が猫に不憫さを感じてしまうが、それを不要に感じるところが猫を愛することである。
飼う理由その①
娘が小3のときに雌の日本猫を飼っていた。母性なのか娘の部屋で寝起きして、娘に付いて行動していたが、ある日親戚の同年代の甥二人が遊びに来て、猫の存在に大げさに騒いだためか猫の逆鱗に触れて、太ももに噛みつき現在二人は警察官だが、傷あとはしっかり残っている。この時の小さな生き物の母性本能というものに感銘した。
飼う理由その②
現在の自分は老いて人生観も変わったが、小さくてもの言えない猫に生まれたことを不憫に感じて、以前の娘の猫より可愛がっている。そのせいか意思疎通ができて雄同士?の信頼関係があり、同僚の信頼のまなざしを常に感じて、鳴き方の違いで6種類ぐらいが理解できるようになった。「ニャー」のニュアンスが微妙に違う。彼が何を訴えているかが理解できるので、彼はさらなる信頼を寄せて熱い眼差しとなる。
当店の近くに高級マンションが五棟あり、当理容室で年金生活者の客人に接して感じることは、孤独な老人の多さです。「奥さんと喧嘩して2カ月も他人と話していない。」と言う客人の話し相手にもなりましたが、他人と関わらないような構造を求めて入居したが、老いは若いころに感じなかった死を意識する、全く違う想定外の不安で孤独な環境になりかねない。
その上現在「2021年の5月」はコロナ禍でのワクチン接種で社会が混乱していて、当店へ来店されて真っ先に尋ねられるのは「ワクチン接種はされましたか?」の問です。「近くの開業医さんで予約しています」「どこですか?」「電話するから電話番号を教えて」「医院ごとにワクチンの割り当てがあるので無理かも、、、」
命に関わるような大切なことを、地域の理容室の店主に聞かざるを得ない客人の生活環境は?です。人生の大切な終の棲家とは言えない。80歳を迎えて尚、自分が家業や趣味,SNS等で他人と繋がっている店主としての環境が嬉しくなり、ささやかな幸せを感じてしまう。
飼う理由その③
管理人は2003年にホームページ「他人を敬ういにしえの文化」をサイトにUPして、現在アクセス数は350万を超えています。「他人」とともに秩序を守り価値観を共有して人類は進化してきたが、人は老いても目的をもち創作的に暮らすべきです。
例えばマンションでもお勧めは生き物を育てること。魚類、鉢植え、小鳥、猫です。特に猫は犬のように騒がしくなく、愛して育てれば、同僚のように信頼を寄せてくれて、まさに自己愛を超えた健康的な他者愛環境が創れ、それは素晴らしい人生といえます。
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⑦老人になると何故気が短くなり、その上孤独になるか。これを知らずして楽しい老後は来ない。避ける方法・
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その時々に切り替える術が疎くなると、老人は物事を短絡的省略的に捉えてしまい、さらには衰えを感じることで、先が短くなる切迫感の焦りで、気が短く怒りやすくなる点は定番のようなもの。
町中の車道の斜め横断も身体の衰えを短絡的省略的に捉えた行動で、遠くに判断した車はすぐ後ろに着いている現実を認められない。
また歩幅が狭くなることも現実を認めれば解決できるのに、年齢のせいにしてあきらめてしまうが、二本足で歩く人間にとり、足元の衰えは死活問題だと認識して、歩幅を意識的に広くして歩けば結果は大きく変わります。
まず狭くなる理由を正しく把握することで、正しい対応に繋がります。体重を前進させるために、軸足を後方に「前進移動」させる意識だけが強く、全体像が無視されて態勢は前かがみになり、足を前方にだす意識が弱い。結果として歩幅は狭く転倒しやすく、さらに受け身もできない顔面損傷する転び方に進む。
その上両手をポケットに入れて猫背というスタイルが、どれだけの危険で悲しいことなのか、理解できないことが暗い「老後」でしかないことになる。
自転車のペタルを踏むことでも説明ができますが、右足「軸足」を踏み込んだ時に左足が無意識だと右足は重いが、交互に膝を上に挙げる意識を持てば、驚くほど軽いペタルになります。歩き方も”後ろに足を漕ぐ”ではなく交互に左右の足を前に運ぶ感覚で、簡単に姿勢は正せて=踵から着地して歩幅も広くなり、一石二鳥です。
老化とは今までできていたことができなくなることですが、そのメカニズムを知ることは改善や切り替えができることで、前に出す足の訓練は朝の目覚めた時に仰向けに寝た姿勢で足を交互に上に挙げれば筋肉が付きます。
また動態視力の衰えでテニスのリターンは確実に遅れますが、その時のイメージは「早く打ち返す」ではイメージは掴めにくく、ラケットを早く引くが具体的な意識に繋がります。
次に引き方も腕を引くだけでなく「手首も使う=手首を外に曲げる=「くの字」ことで、腕と手首の二つでテイクバックの後れを改善できることになり、さらに大きなスイングができて、基本としての「グリップを利かせる」打ち方に繋がる。
ほんの僅かな捉え方ですが、その後の結果はテニスに限らず「生きる」こと全てに効果をもたらす感覚「知恵ではない」だと言えます。
良い姿勢とは背筋が通り両手を振りやすく足は出しやすくなる好循環で、原因が分かれば対応もでき、朝目覚めたときに仰向けで両足を上に挙げる運動をすれば筋力もつきます。この思考のつながりが生きるモードで、100歳を超える聖火ランナーと、70代で歩行困難等の差がつきます。
ハンドルを握るとき、ラケットを持つ時、ハサミやカミソリを持つ時、老化したときなどが日常的に正しい切り替えが習慣的にできれば、モチベーションは確実に上がり、上がれば正しいイメージが脳裏に浮かんで事が成し易い。
僅かな考え方の差でも、継続することで人の在り様に思いもしない差が生じます。
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⑧ラケットとボールを使う高齢者のお勧め健康運動
名古屋市のテニスコートは一面が半日700円で、メンバーが6~7人いれば100円の遊びです。
ステップは体感を鍛える。
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平成元年にテニスを趣味とした時に参考書を読んでみて、理論を正しく捉えれば、それをクリアできる練習方法は想定できて、スクールは不要だとして独り練習に徹してきましたが、今日でも正しい選択だったと感じている。
この独り練習をコミュニティのない、孤独な高齢者のお役に立ちたいとUPした。
本邦初?の独創的な独り練習
初心者の頃一人でコートを借りて行ってきた独り練習です
(´・ω・`)2004.3
テニスは真ん中にネットがあり、ネットを超えて相手陣地を超えない事でゲームになる。ネットを超えることが第一関門の大切な部分になり、その次は相手のコートからボールが外に出ないことが第二関門になり、当然第一関門がとても大切で、ネットミスは言い訳できない悪いミスとして肝に銘じるだけで、課題が明確になり他人との差ができます。
また始めの一打となるサービスとリターンでの、サービスの難易度はテニスではNO1で、コーチが教えにくくて、個人の感性が必要で基本通りに打てる人は、市民テニスレベルでは2割り前後ですが挑戦する価値は大きい。
独り練習の仕方
始めの一打と言われるサービス&ストロークは独り練習ができる!!
㈠まず独り練習を楽しいという感覚を持つことが大切です。言い換えればテニスがロマンを持って追及するに値するという意識で、人生論まで左右する価値ある行動になれば、生涯においても大きな結果に繋がります。
まずネットから3mぐらい離れて、フォア&バックはそれぞれネットに対して90度の横向きで打ちます。フォームを構えたらラケットを持ってない手でボールを落として振るストローク練習です「フォア&バック」&「トップスピン&スライス」初めはネットミスばかりだが、グリップや角度を変えて次第に超えられるようになります。
ストロークのフォアハンドとバックハンドの基本が理解できたら、交互のショットを素振りしながらベースラインまで後退して足元がもつれないように鍛錬できます。初めはゆっくりでも90度の横向を意識することで、ステップ&下半身&バランスが鍛えられます。
㈢トスの難度を高めて「後方に2~3歩走る位置にトスをして打つ「フォア&バック」練習。ネットとベースライン間を下がったり前進して長い短いストローク練習。
㈣ストロークの基本が理解できたら独り練習は卒業して、仲間を募りネットを挟んで4人一組で回し打ちをします。回し打ちとはワンバンドラリーをN型とX型で適当に変えたりして続ける練習です。初めは短いワンバウンドラリー。慣れればベースラインからのロングラリーですが、体力、脚力が必要で数カ月かかりますが、ステップ効果で下半身はバランスが良くなり、フォームは美しくゲームで最も力を発揮できるパワーをもたらし習うに価値ある技です。
㈤健康サークルでは高齢者の怪我についての危険もありますので、自己責任で自分のペースを守り、初めは素振りだけと言うように少しづつ下半身を慣れてください。マイペースは独り練習のメリットで他人に迷惑をかけません。
(6)サークルはコミュニティができることも大きなメリットです。毎週出会うことは近所「終の棲家」で友人を見つけられる集いでもあります。
(7)体操や踊り、ダンス等も下半身の鍛錬になりますが、ラケットでボールを追い捉える行動は動物の本能であり、本能への刺激は楽しくて心身ともに活性化「生きるモード」できることを信じています。
2人ないし4人での短いワンバウンドラリーがお勧め。4人がネットから3.
4mほど離れて、相手に打ちやすいワンバウンドですべてに行き渡るように回し打ちです。
右に左にとステップを踏み返し打つ行動は、単調に走るだけではない俊敏な動き、対応が求められて、10分もすれば良い汗がかけます。
(8)高齢者のゲームで「つなぐテニス」というゲームも存在します。相手の届かない位置に打つと失点(相手に得点)になり、まだ一度も経験はしたことはないが一考の余地あります。
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