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 まず落ち着いて冷静に受け止め
正しい情報を得ることをします。

写真は09,3月のフラワードームで撮影
 
 

最新情報とは言えませんが時代は常に進化していて平均寿命も延びています。

与えられた余生を有意義にすごしてください

2018.6.21. 中日新聞 癌治療を変える遺伝情報 先進医療始まる
 癌は遺伝子が傷つくことで細胞が勝手に増えだす病気。すばやく大量に遺伝子を解析できる「パネル検査」で、その患者に一番効果の高い薬を調べるて使へる治療。ゲノム管理センターなどを造り、癌センターや大学病院で医療できるように増やしている。パネル検査の保険適用を目指す先進医療。
   2016.9月18日 中日新聞 医療事故調査制度
 
 医学の進歩はしても医療事故は無くなりません。「簡単な手術」と言われながら患者さんが亡くなることは珍しくないのが医療の現実で、社会的な関心が集まるなかで医療法に基づき全国18万の医療機関すべてを対象に昨年10月から制度が始まる。
診療中の予期せぬ事故について、日本医療安全調査機構への報告や院内調査が義務づけられているが、医療機関に対して強制力はないため、医療ミスや法的責任の追及や仲裁はなく訴訟になるケースが多い。「
医療事故を得意とする弁護士」でネット検索できます。
  2015.10月27日 NHKスペシャル  免疫チェックポイント阻害剤
 今までは免疫機能「生体で異物と認識されるものを攻撃する機能」を高めることの研究だけだったが、本来の免疫機能の働きをがん細胞がブレーキをかけることが分かり、このブレーキを阻害する薬剤を意味する。
ただし効果が出るものと出ない癌があり、また個人のDNAの違いで劇的に回復する人としない人もいるが、現在は世界的に「劇的な成果」との評価が高くて、今後は世界中の研究者により改善が進むものと期待されている。
悪性黒色腫 肺がんなど効果が高く、大腸、胃がんが少ない。また治療費が高額だが手術、薬物療法、放射線、の一角に免疫療法が加わることは間違いない。。
 2015.6月30日 NHKスペシャル  超早期診断開発
 
 下の13年7月2日付けニュースの続編とも言える朗報。一滴の血液や唾液のなかの「マイクロRNA」で、4年後には癌ごとに細分化して多くの癌の初期「超早期診断」が可能になる。これは日本の多くの研究機関が共同で進める国家プロジェクトで、その他の病気や認知症などの早期発見にも役立つ。

 13年7月2日 中日新聞 大腸がん早期に特定
  
 血液検査により癌化する前の大腸ポリープや大腸がんの患者を高い確率で特定する方法を三重大学院消化管、小児外科学講座の間山裕助教らが見つけた。方法は大腸がん組織から「マイクロRNA-21」と言うごく小さなリポ核酸が血液中に分泌されることを発見。症状の初期の段階で発見することができて生存率向上ににつながることが期待される。。
 
 13年4.18日 中国新聞 白血病の再発防止をマウスで成功
  
 血液のがんである急性骨髄性白血病の再発の原因となる「がん幹細胞」を死滅させる化合物を、理化学研究所などのチームが見つけ17日付の米医学誌に発表した。

 この化合物を、人の白血病を再現させたマウスに投与し、病気の細胞をほぼ全て死滅させることにも成功。白血病を根本的に治す新しい薬剤につながる可能性があるとしている。

 12年11月29日名古屋陽子線治療予約始まる。詳細は 陽子線治療センタ−へ
 
 12年.5月30日 がん細胞の転移の仕組みを解明 胃や前立腺
  
 二つのがんの転移を引き起こすタンパク質の働きを名古屋大学院医学系研究科の高橋教授らのグループが解明した。がん細胞が他の組織へ移り、広がる仕組みが明らかになり、がんの進行や転移を抑える治療法の開発につながると期待される。グループはがん細胞と構造が良く似た「デイプル」という物質に着目し、デイプルの機能を抑えれば転移を抑制できる可能性がある。

 11年10月14日  5薬剤投与で劇的効果 中日新聞朝刊
  
 抗がん剤がほとんど効かない難病の悪性リンパ種の一種「NK細胞リンパ腫」に、5つの抗がん剤を組み合わせて投与して劇的な効果を得た。臨床試験では二年生存率が10%だったのが55%に上がる。名古屋大学大学院系研究科の鈴木律朗准教授らが開発した。

 10.8.18 新型がんワクチン 中日新聞朝刊
  
 がんワクチンによる免疫療法の研究を進めている北海道大遺伝子病制御研究所のグループは17日、新型のワクチンを使った臨床試験で一定の効果を得られたと発表した。
 これまでのワクチンはがん細胞を直接攻撃する「キラーT細胞」を増殖させる効果があったが、グループは免疫調節の司令塔役を果たす「ヘルパーT細胞」も同時に活性化するペプチドを人工的に合成。ワクチンとして活用した。
抗がん剤や放射線が効かない進行乳がんに投与した近畿大病院の例ではCTスキャンでがんの転移が消えたことが確認された。

 10.7.3. 肺がん自家移植 中日新聞朝刊
  
 岡山大病院は二日、肺がん患者の片肺をすべて摘出して、冷凍保存した状態で患部と周辺を切除後、肺を体内に戻す「自家移植」に成功した。全摘出できない進行がん患者に役立つと発表。片肺の全摘出は息切れなどの生活の質が落ちるが、70%の肺活量を維持できた。
 肺癌は近年増加して08年度は死亡者数最多の66.000人。

 09.11.20 消化器がんの9割を検出 中日新聞夕刊
 


 金沢大学の金子周一教授らの研究グループが血液中の遺伝子の変化から、胃がんなどの消化器系のがんの有無を判別する技術を、世界で始めて開発したことが二十日に分かる。従来の手法に比べて腫瘍マーカーの検査では的中率は三割程度であったが大幅にアップ。安価で短期間に検査ができる。

09.8.11.ウイルスでがん撃退 中日新聞朝刊
 

 悪性脳腫瘍の患者のがん細胞に、ヘルペスウィルスを感染させ、ウィルスが増殖してがん細胞を死滅させる「ウィルス療法」を臨床研究として八月中にも始めると、東京大の藤堂特任教授らが十日に発表した。放射線療法は化学療法と並び、新たな選択肢として期待される。

 対象は悪性脳腫瘍の一種で悪性の膠芽腫を再発した患者。
 ヘルペスウィルスを改変してがん細胞だけで増殖するようにした。患部で増殖してがん細胞を死滅させ、増殖したヘルペスはさらに周辺のがん細胞に感染して広がる。
 もっとも悪性とされる膠芽腫は十万人に一人の割合で発症。手術できても平均余命は診断から一年程度で有効な治療法はなかったが、他の固形がんにも有効と考えられると発言。

09.7.20. がんウイルスの仕組みを突き止める 中日新聞朝刊
 
 がんは遺伝子異常による発症が一般的だが、一部はウイルスにより引きおこされる。そのウイルスが細胞のがん化を防御しているタンパク質を分解してしまう仕組みを愛知県がんセンター研究所腫瘍ウイルス学部の鶴見部長らが突き止めた。異常な細胞の増殖が起きると「P53」というがん抑制タンパク質がが細胞に自死を促しがん化を抑えている。しかしEBVというウイルスに感染するとP53が一度は活性化するが1/10に減ることを発見。不要なタンパク質とみなされ分解処理されることが判明したことが、新たな治療方法につながることが期待される。

09.6.20. 白血病の新薬開発 中日新聞朝刊
 
 急性骨髄性白血病を、がん遺伝子タンパク質「FLT3」を標的にして抑える新約の開発に、名古屋大大学院医学系研究科の直江知樹教授のグループと、製薬会社「協和発酵キリン」が共同で成功。グループは自然界や人工的に合成した数十万種類の化合物の中から、FLT3がだす信号を止める働きをする小分子化合物「KW-2449」を発見。マウスで実験したところ骨髄への副作用もなく白血病が根治できた。早い実用化が望まれる。

08.11.19.がん細胞を光らせて観察 中日新聞朝刊

 
 光を当てると発光する酸化亜鉛の微粒子を使い、生きた組織内でがん細胞などの観察を可能にする新たな蛍光物質を、島根大の中村守彦教授らのチームが19日までに開発した。

 中村教授は「将来は検診の際に蛍光物質を投与し、画像装置でがん組織を見つけるなどの応用が可能になるかもしれない」と話している。

 チームは、直径約10ナノメートル(ナノは10億分の1)の酸化亜鉛の微粒子を合成、特殊な処理で蛍光物質としての性質を持たせた。これを生きた細胞に取り込ませることに成功。がん細胞の膜タンパク質にくっつく抗体に結合させれば、がん細胞だけを見分けることができるという。蛍光物質にはクラゲ由来の蛍光タンパク質などがあるが、分子が大きすぎたり毒性があるなどの欠点を抱えていた。中村教授は「粒子が小さく細胞活動を邪魔しないのも強み」としている。

08.11.6 肝臓がん新治療法着手 中日新聞朝刊
 
 岐阜大医学部は末期の肝臓がんを凍らせて壊死させる新しい治療法開発に着手した。先端だけ熱を通す3ミリほどの針を腹部から肝臓のがん組織に刺し、マイナス196度の液体窒素を送り、局所を凍結させる。
 末期がん治療では細胞を熱で焼く治療が知られているが、それだと細胞内のたんぱく質が変性して免疫細胞が正しく反応できないが、この方法はそれをクリアできる可能性がある。保険診療の申請を提出中。

08.10.7, 中日新聞夕刊 陽子線治療始まる

 前立腺がん、頭頚部がん、肝がん、肺がんなどを外来すう印で治療でぃる「陽子線治療を行う南東北がん陽子線治療センター「福島県郡山市」が10月中旬から本格稼働する。
民間病院では日本初。陽子は身体を傷つけることなく通過して、身体の奥にあるがん細胞だけを殺す。ベットで数分の照射をうけるだけなので、生活をしながらの治療ができる。筑波大や国立ガンセンターなど公的施設では導入例がある。

08.10.7 皮膚がん新療法 中日新聞
 
 信州大学医学部付属病院は6日、皮膚がんの一首で転移が綾井悪性黒色腫「メラノーマ」の治療に、患者自身の免疫細胞の1種「樹状細胞」を使った新たな「自己がん組織樹状細胞療法」を始めると発表した。臨床研究で有効性が確認されているが、重篤患者でも治療できる可能性がある。
がん治療には手術、放射線、化学療法を組み合わせるが、新たな療法は患者自身の免疫力を高め、がんを消失させたり進行を止めたりする免疫療法の一種。
 患者の血液から免疫療法の司令塔となる樹状細胞を取り出して培養し、病変部からがん細胞を取り出して、樹状細胞に食べさせ、がん細胞を敵と認識させて、樹状細胞を体内に戻すとがん細胞をやっつける指令をだし攻撃する。

08.9.4 アルツファイマーの予防 NHKテレビ


 昨夜NHKで「アルツは防ぐことができる」と司会者が興奮を抑えてその効果的な三か条を説明をしていました。
第一、「週に2回の軽く汗の出る運動。」マウスで実験すると運動のできるマウスとできないマウスには、脳内写真に神経細胞を犯す茶色の浸潤部分に明確な差がでていました。

第二、「他人との会話。お喋り。」孤独は厳禁、周囲とのコミニテイを大切に。会話は脳を活性化する。

 
この点を私なりに補足すると。会話を続けることは頭で言葉を編集して文脈を整え論理的に続くように話すことで、文章の推敲と同じ脳活動ができる。その意味でHPの更新および内容の文章の編集は会話同様な効果があると思います。
 昨今は学生の論文がネットからコピペして提出されているよし、脳学者が「脳が育つのにもったいない」と嘆いていた。
第三「生活習慣病の予防。」高血圧や肥満などリスクが高まる。

 この三か条はそれぞれにリスクが3〜6倍ぐらい有るとされ、三つとも当てはまるか当てはまらないかは、3X6=18倍の大きな数値になる。
また脳が萎縮して空洞ができること自体は、アルツを心配する必要はない。等々。

 老化は悲しい現実で健康によいことでも、できることとできないことがあります。しかし老化しながら知恵としての健康志向も持てないようでは「もったいない」ですね。

08.2.19 中日新聞 夕刊 肺がん遺伝子発見

 愛煙家に多いタイプの肺がんの遺伝子「EML4-ALK」を自冶医科大学の野間博行教授のグループが発見。EML4-ALKはEML4とALKという二つの正常な遺伝子がなんらかの原因で融合して、融合型がん遺伝子に変貌する。このALKの働きを阻害させることで治療につながり、試験管レベルでは効果が確認され、さらにマウスではALKの働きを止めても生命に別状がないことが確認されている。

07.10.30 中日新聞  温めて皮膚がん消滅
 
 信州大などのグループの共同研究グループは29日、皮膚ガンの一種「で転移の早い悪性黒色腫「メラノーマ」の細胞を温めて消滅させる温熱療法を開発し、信大で患者への臨床研究を始めると発表した。正常な細胞を温めずに。がん細胞だけを加熱して消滅させる治療法は世界で始めて。
 酸化鉄の微粒子を直接がん細胞に注入して磁場発生装置で磁場をかけ病巣だけを温める。マウスの実験では完全に消滅することに成功。信大の斎田教授は「すべてのガンに応用できそう」と期待を込める。

07.8.27  中日新聞 血液検査で早期がんを発見

 千葉大学を中心とするグループと医学生物学研究所と共同で、わずかながん抗原に対しても出現する抗体を測定することにより、早期のがんの診断が有る程度可能になる。

07,7,20 中日新聞 切らない手術

 最近は肺がんが増えていますが、最新の治療法を紹介します。
●レーザー治療「光線力学的療法」(PDT)は1、がん細胞に多く集まる、2、光を当てると化学変化を起こす。性質の物質を使い、レーザーをその部分に照射すると、がん細胞だけが化学変化をおこし壊死する。「生態へのダメージが少ないが太い血管にできた早期がん対象」
●「定位放射線治療」は放射線を三次元的に患部に照射でき、健康な部分への被爆が避けられる。5年後には早期肺がんの第一選択肢になる可能性をもつ治療。両方とも健康保険対象。

07,4,6  中日新聞 細胞分裂関与遺伝子を特定
 
 ショウジョウバエの全遺伝子「約14500」を解析して、細胞分裂に必要な205の遺伝子を特定することに、名古屋大学高等研究院の五島特任准教授らの研究グループが成功した。五島氏は「特定した205の遺伝子のほとんどは人間にも存在し、人間の細胞分裂にも重要で、がん細胞分裂を止める遺伝子治療のターゲットになりうる」と話した。

2006.9.22 中日新聞夕刊 薬剤耐性遺伝子を抑制
 
 抗がん剤には使用していると次第に効かなくなる薬剤耐性があります。耐性をがん細胞に持たせる遺伝子の一つを国立がんセンターのグループが特定した。特定した遺伝子の働きを押さえることができれば、抗がん剤の効果を回復できることで、マウス実験では乳がんを大幅に縮小させることに成功した。患者によっては外科手術が不要になることも期待できるという明るいニュースです。

06.12.13ごろの中日新聞 がん診療連携拠点病院
 
 「がん」と診断されたときに信頼できる病院をどうやって探すか。がん拠点病院は地域格差をなくして全国どこでも質の高いがん医療をうけられるよう設置されてもので、がん医療に関する一定の指定要件を満たした病院が厚生大臣によって認定される。現在全国に179の施設があり、国立がんセンターの「がん対策情報センター」のホームページに掲載されていて簡単に検索できる。また拠点病院は患者と家族のさまざまな相談に応じられるように「相談支援センター」も設けられていて、とりあえず出かける場所です。

06.12.8. 中日新聞      65歳以上の患者数最高
 
 全国の医療機関で昨年に外来や入院で治療を受けた65歳以上の患者は一日約四百一万六千人の最高に達していたことが厚生省の調べだ分かった。

06.12.8. 中日新聞   4人に1人ががん難民

 納得のいく治療が受けられない「がん難民」が、患者の4人に1人、また治療の説明への不満を含めると半数を超えることが日本医療政策機構の調査で分かった。同機構は、納得のいく治療方針の選択ができなかった、または治療の説明に不満あった人を広く「がん難民」と定義した。迷えるがん難民の保健診療費はそれ以外の患者の1.5倍かかっており、難民を100%解消できた場合は医療費が年間5.200億円削減できるという。

  がん情報センターに熱い声
 
 がんについて必要な医療情報を集約、提供する拠点「がん情報センター(仮称)」が今秋設立される。がんは死亡原因の第一位。治癒率もあがり社会復帰する人も増える一方、がん情報すら得られず病院を転々とする「”がん難民”をなくしたい」。センター構築はそんながん患者らの声を受け厚生労働省が進める。
 日本のがん医療は、医療機関の治療レベルの格差、治療方法のばらつき、患者の必要とする情報を得られにくいことなどが問題視されてきた。
 医療水準の底上げ、均一化を図るうえで、大きな意味をもつのが「情報」。がん対策情報センターでは抗がん剤の開発。承認の状況や、医療機関の治療成績などの情報をまとめたり、地域の拠点病院とネットワークを組んで、患者がセカンドオピニオンを得られる医師の紹介を受けたり、治療上の相談などをしやすい体制を整えていく。
 患者団体の「欧米では広く承認されている抗がん剤が日本では未承認で使えない。」とか「総合的相談窓口の不備」「情報開示の不十分さ」などの不満や「がん医療の信頼できる情報を総合的に提供できる機関と専門医の有無、医師ごとの疾病別の治療成績などが求められている。


がん薬物療法専門医 48人認定06.3.10中日新聞

 日本臨床腫瘍学会:ホームページ


 日本臨床腫瘍学会は、抗がん剤などを用いて質の高い治療を行う初の「がん薬物療法専門医」47人を認定し、学会ホームページで公開を始めた。四月一日に認定証を交付して全国各地でリーダー的な役割を担う。
 国内には薬物療法を専門に行う医師が少なく、患者が最先端の治療を受けられなかったり、医師が薬の使い方を誤り患者が副作用に苦しむケースが問題になっている。
 がん薬物療法専門医は、五年以上の臨床研修経験と幅広い知識を有することが条件。同学会は「年一回ほどの試験を行い最終的には4000〜4500人の認定をめざす。」としている。
 がん薬物療法認定専門医は次の各医師「中部関係分」
   
  
浅井 暁 「静岡県立静岡がんセンター」
  坂 英雄 「国立病院機構名古屋医療センター」
  澤 祥幸 「岐阜市民病院」
  柴田和彦 「厚生連高岡病院」

 
粒子線治療関係施設

国立がんセンター東病院(柏市)

放射線医学総合研究所(千葉市

筑波大学陽子線医学利用研究センター(つくば市)

兵庫県立粒子線医療センター(揖保郡新宮町)

(財)若狭湾エネルギー研究センター(敦賀市)

その他の分野
分野 施設と詳細
前立腺がん 東海大学医学部付属八王子病院オフィシャルサイト
内視鏡科のITナイフという特殊なメス 静岡県立がんセンター
陽子線治療 静岡県立がんセンター
がん診断のPET
「陽電子放出断層撮影」
数ミリの癌も発見されるというがん診断の切り札と注目されるPETは一度に前進の検査ができて多く取り入れられているが100セントの過信はできない。がん細胞は代謝が盛んで体内に注入した検査薬が腫瘍部分に集まり発見しやすい。
得意な部位は「頭頚部がん、肺がん、乳がん、膵がん、大腸がん、卵巣がん、子宮体がん、悪性リンパ腫」
不得意「肝ガン、胃がん、前立腺がん腎臓がん、代謝の少ない初期がん」」
重粒子線治療「愛知県」 国は愛知県大府市健康の森付近に計画される民間の大掛かりな最先端のがん治療高度先端医療建設を支援する。国の施設が千葉、県の施設が兵庫にあるだけの国内3番目の先端医療2010年開業めざす。セントレアが近く海外からの利用も見込む。2006,5通常の放射線治療より照射時間が短く入院の必要がない。炭素などの粒子を光速近くまで加速してエネルヒーを集中できるため効率的で健康な組織は痛めにくく国が高度先端医療として承認した。
粒子線治療「名古屋市」 名古屋市は傷みの少ない最先端がん治療法である粒子線治療施設を、健康、医療、福祉の総合拠点として北区に建設する「クリオティライフ21城北」敷地内に設置する。
粒子線治療とは エックス線に比べてがん病巣へ集中して照射できるため、周囲の正常細胞へのウィ鏡が少ない。胃がん、大腸がん、白血病などを除く多くのがん治療に有効とされる。保険が適用されず費用約300万円は自己負担。
脳腫瘍などの難しい手術
名古屋セントラル病院「JR」
06,8,4「中日新聞」
06,7月に新規開業したセントラル病院は3日高画質の磁気共鳴画像装置「MRI」や手術支援のナベゲーションシステムを組み合わせた最先端の手術室「プレインスイート」を使った最初の脳腫瘍手術があった。
プレインスイートは手術中でもMRIが撮影でき、患部の状況を確認できる。「名古屋大と東京女子医大に同種の手術室があるがセントラルは画質が高くアジア初の導入」
また光ファイバーで専門施設と遠隔支援することも可能、手術精度が飛躍的に高くなる。
脳動脈瘤「藤田保健衛生大学」
愛知県豊明市
06.9.22「中日新聞」
脳神経外科主任教授の佐野公俊氏は脳動脈瘤の世界的権威。手術数は日本トップでギネスブックで世界一の認定を受ける。アジア諸国を中心に研修医が最先端技術を学ぶため同大を数多く訪れる。