管理人の好きな4大SportsTop Welcome to a sports life スポーツも芸事で言う習いごとです。 なぜならすべてのスポーツは下半身の動きでパワーと精度が決まり、完成された下半身は芸事で言う美しい技と言える。
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ウエブマスターの好きな美しい4大スポーツ道 壁紙は中日新聞から模写しました。 |
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MLB2球団に匹敵…大谷翔平の1015億円 全選手に払っても“おつり”15億円の衝撃{☆独断的スポーツ道 ,,,,,,,,,,,,,,,.自分のステージを高める道} 人類が二本足で立ち上がったときに、初めてルールを作りスポーツという文化に昇華させたのはどのようなものでしようか。それは何故4本足から2本足に立たざるを得なかったか?その原始の動機を推測すると興味深い祖先の行動が見えてきます。 強力な牙や爪を持たない祖先は立ち上がることで前足2本を武器にしたのです。ものを握る手として槍や弓、棍棒、石をもてば武器になります。拳をつくるだけでも急拵えの武器になり争う喧嘩に使われたことは容易に想像できます。 両拳を使用する格闘は人間が二足歩行を始めていた頃から既に会得していたと言われている。祖先は両拳を得て戦いを高度にしてヒトになり、ヒトは殴り合いの喧嘩にルールをつくり文化に昇華させ美と醜を知る人間になった。一見して野蛮に思えるボクシングはスポーツの祖先であるだけでなく、実はヒトがより高いステージを持つ人間になった歴史的動機ではないだろうか。 たいした武器を持たなかったことが幸いしたわけで、その後スポーツは自己鍛錬、自分のステージを高める場として発展する。ちなみに2番目にできたスポーを独断的想像をすると、武器としての手を使わないサッカー、「蹴球」を考案したと推測します。まさに人間は進化したのです。「進化したと思いたい」 善悪にあいまいだった原始社会に、ルールを明確にしたスポーツが登場したことは「社会性や人間性」を欲っする人々が多く存在したのでしょう。しかしヒトがルールと文化をもつステージの高い人間を欲しながら、市民生活の歴史において争いや不祥事が絶えない事実は人間の将来を暗くします。 アウト、セーフの判定は審判が判断できるが、人間性の判断は個々の人間の良識に委ねられている。その良識は法で定められないグレーゾーンにあり、人それぞれの自我、権力が真善美を押しのけて争いはエスカレートする。 例えば親や他人に感謝できる人とできない人、礼節を重んじる人と重んじな人など、法で定まらない部分、良識の品位が落ちると社会が退廃します。その点スポーツのルールと目的は明確でアスリートたちがぎりぎりの状況のなかで公正に競い合うことに美しさがあり、それが見る人に感動を与えます。 また苦労して登りつめたアスリートたちのコメントは概ね親や周囲の人々への感謝のこころを持ち、自身のステージを高める場として鍛錬し、観客は実社会での矛盾や薄れてくる謙虚さや清々しさ、爽やかさをスポーツに求めている。 学術的にはどのように定義されているか知りませんが、表題にある4大スポーツの好きなウエブマスターの独断的スポーツ考UPでした。 ーーーーーーーーーーーーー 日大アメフトの暴走2018.5 日本一のブランドを掲げる日本大学の巨大組織には、君臨して睨みを効かせようとする権力者が存在する。しかし物言える部下はいなくて盲目的な「裸の王様」はもろくて「奢れる者久しからず」という、自らが墓穴を掘る結果になりやすい。 スポーツはルールがあって成り立ち面白くなるが、その人間の進化した知恵が、実に単純で動物的な力で崩れることは皮肉なことであった。 因果応報という知性はある程度の理性だが、それが静的ななかでしか見えないことが、人間の宿命、限界かも知れない。大きな組織には宿命を振り払う複数の善意が力とならないと暴走になりやすい。
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