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 @アルッシュF6荒目
片面糊付けで水貼りはしません。

上から空、山、民家、ポイントになる崖の樹木。そして川は右に細くなり、最後は手前の陸地を全体のなかでのバランスを取り、占めるスペースを注意して鉛筆でデッサンです。

 また今回はマスキングはしません。
  A筆でウオッシュしたのちに空を彩色します。雲は「塗り残し」
絵具はセルリアンブルー、ピーコップブルー、プルシャンブルーなどの混色で。
山の稜線は筆の細い穂先を下向きにして稜線をなぞって塗ります。 
   B手前の面積の大きい山は新緑の若草が萌えて大事な部分で、ウオッシュしたあと一番明るい色を下地塗りします。イエローオーカとミネラルバイオレットの混色薄塗りです。
  C春の萌える若草はパーマネントグリーン1なので、その淡い明るさを生かすため、テッシュで下地から色抜きした。ここにパーマネントグリーン1を薄塗りです。
   D樹木の下は影部分で陰影があり、影部分はオリーブグリーンかグリーングレイ。
やはり細い穂先を下向きにして、下の樹木の明るい部分をなぞるように塗る。
  E 手前中央の崖の明るい樹木は画中のアクセントで引き立ちます。
混色表で下地になる色を探してジョーンブリアン×パーマネントイエローディーブないし、ライトレット。
その他の使えそうな部分に彩色。
   F樹木の影はサップグリーンやグリーングレイで。
樹木の後ろの平地はパーマネントグリーン1の薄塗り。乾燥後枝や木をペインズグレイで描く。
   G画面真ん中横に山河のなかの民家が広がります。
手前の崖と樹木の影を描きます。難しい部分です。「木を見て山を見ず」にならないよう全体に気配りです。
  H極端な絶壁になりましたが、下地ですからどのようにも直せます。
手前の河原から土手部分を描きます。
二番目の遠山下地はミネラルバイオレット×アンバーの混色。三番目の左の遠山はペインズグレイ×サップグリーンないしオリーブグリーンの混色。
  I上Hでは面積の大きな山の陰影が強くて、全体がゴチャゴチャ感があり少し淡くして落ち着かせて民家を引き立たせました。時間を置いて眺めて修正は3〜4回しました。崖と平地の薄グリーンとの境界もはっきりし過ぎで、海綿でこすりボカシました。川の水はウオッシュしたあとコンポーズグリーン単色です。
 かつては秘境と言われた白川郷の入り口です。季節は5月の新緑。
 
 あっさりした瑞々しい画風は水彩画の良さで常に目指しているがいつも描き過ぎのような気がする。
 一部を彩色せずに鉛筆のデッサンした線をそのまま生かしたり、ぼかし、にじなどを試みるのも良いかもしれないが、絵画はあと一歩なんとかすれば自分のステージが高くなるという、常に一歩低い立場を意識することが、あと一歩という楽しみを継続できる上に向上する基本だと理解します。
 描き手順も個人の好みがあり参考程度に眺めてください。
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 2010.6月Update