自己愛者とは↓ |
他者愛者とは↓ |
自分に甘く他人に厳しい。 |
自分に厳しく他人に優しい。 |
自分を尊重する。 |
他者を尊重できる。 |
自分はNO1で尊敬される存在だと考えているので他人に高圧的。上から目線。 |
自分はNO2という慎ましさを持つ。 |
なので言動は自己中心的。 |
他者のための建設的な意見を言える。 |
視野が狭い。上下の視野しか持てない。 |
自分以外は全て他者で360度の視野を持つ |
社会の戒律に疎い。 |
自分で社会の戒律を定められる。 |
社会や他人を軽く見て真摯に向き合わない「自分に自惚れている」。 |
文字通り常に真摯に社会や他人と向き合う姿勢でいる。見返りを求めない奉仕の愛。 |
向き合わないから社会や本質的な人間の性などに無知な部分があり、短絡的な発想をしてしまう。 |
真摯に学ぶ姿勢で自己愛者より社会や他人に対して知恵がある。 |
自分に過信があるからマルチ商法などに騙されやすい。 |
社会に学んでいて騙されにくい。 |
自己に甘いことはボランテア「他者」などには関心がない。 |
ボランテア精神を理解でき他人のために汗をかける自己を律する厳しさがある。 |
自己愛者は自分が驕れる自己愛者であると感じていないため、その反対軸の他者愛の存在も意味もわからない。 |
他者愛者は反対軸に驕れる自己愛があることが理解できる。 |
自惚れは自分を立派だと過信することで、自我が強く些細なことにも口出しして自己主張する「文句が多い」。 |
他人を敬う謙虚さがある。「実るほど頭の下がる稲穂かな」。 |
また自分が正しいと信じているから人の陰口悪口が多い。他者を悪口でこき下ろせば自分は自動的に立派だと見られると思いこんでいる。 |
陰口を恥ずべき欠席裁判でアンフェアーな行動だという意識を持つ。 |
本人のいないところで卑怯な悪口を平気で言う人と、その陰口を聞かされて100%信じて怒る人がいるが、これは馬鹿と名のつく自己愛者だと断定できる。 |
物事はいい方にとるか悪い方にとるか二通りの取り方があることを知り、また言葉「悪口行動」の裏にある人の真理を考察する余裕がある。 |
自分が正しいと思いこんでいるから、他人に頭ごなしな強権的な言い方、叱責をする。 |
全て人間は一長一短あり、広い視界と長い目でいい悪いを判断できる。 |
社長が不祥事で釈明会見するときに、社員に事情聴取すればすぐにバレるのに、「社員に指示はしていない」などと平気で自分に甘い嘘をつく。 |
釈明はしない。 |
大小高低の価値観で生きていて人。高学歴、有名人、大会社、地位の高い人に弱く「自分もそうなりたいという強い欲望を持つ」、上に立てば「自分は立派な崇められるべき人物」とした権威主義的言動をとる。 |
社会の一員として平等であり、主権者を尊ぶ精神をもつ。また人の善意、信頼関係を社会の価値観とする。 |
金銭と権力に価値観をもつエゴイストは、反面社会や他者など人間性についての知識が欠落している部分がある。 |
非利己的自然人、常に地球や自然と人間社会との関わりに関心があり、学者、芸術家に造詣が深い人が多い。 |
パホーマンスを好んで演じる。またはパホーマンスに弱い「あなたを幸せにする。一年で倍の儲けがある」など新興宗教やマルチ商法の売り言葉、豪華なホテルなどの派手な演出と甘言詭弁に催眠誘導されやすい。社会や他人に短絡的発想しかできず、言葉の裏にある真理の分からない人も、自分に甘い自己愛者であることが多い。 |
パホーマンスを嫌う。当サイトの管理人は妻と結婚する前に「君を幸せにできない」と伝えたが、幸せは本人の心で感じるもの。どちら大切に思う真摯な言葉だろうか?。 |
社会や他人に関心がないことは、他人を意識した言葉「礼節、信義、恥」に無関心なこと。逆に言えば欲望のためなら手段を選ばない人。 |
他人を重んじることは他人を意識した言葉を重んじること「礼節、信義、恥」を意識した言動になる。 |
スポーツや習い事などのサークルでは「お山の大将」になりたがり、仕切るために強引な自己主張をする。 |
黒子を意識できて他人の善意や信頼関係を最優先できる性格。 |
識者はこのような性格者を「組織の中では(セクハラ、モラルハラスメント、賄賂)などの罪を犯しやすい人物」だと定義しています。 |
社会や他人を重んじるこころ、重んじる言葉をお互いが尊重できたら、少しは健全な秩序が回復できるのではないだろうか。 |
両者は方向が正反対で水と油のように対立的なもの。自分の住む社会に真摯に向かっていると、他者を生かして自分が在る社会の真理はおのずから理解できます。人は常に自己以外の外的な自然、社会、地球、他人を尊べる関心をもたなければいけない。
また千住氏「美しさと醜さ」の意識欠乏。佐賀氏の「金銭だけを追い求めると地獄に落ちる」の言葉が納得できます。
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